スイスのお土産といえば、チョコレート・チーズ・スイス国旗の柄入りグッズなどがありますが、少し変わったものでオススメしたいのがハンドクリームです。日常的に使えて持ち運びもコンパクトなので、お土産に最適!
スイスでしか手に入らないブランドや、日本でおなじみのブランドでも海外でしか販売されていない商品があります。そこで、スイス在住の筆者がスイスのスーパーで手に入るオススメのハンドクリームを選びました。
自分へのお土産はもちろん、家族や友人へのスイス土産を探しているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
迷ったらお好みのパッケージで選んでみるのも、旅の思い出になるよ♪
スイスでオススメのハンドクリーム/Weleda(ヴェレダ)
Weleda(ヴェレダ)は「人と自然との調和」をモットーに、自然派のオーガニックコスメや医薬品などを扱っている企業です。1921年に創業し、現在はスイスのバーゼル近郊に本社があります。
写真の左から、以下の通りに並んでいます。
スキンフードの種類 | 効果 |
スキンフード ボディーバター | なめらかなテクスチャのボディ用クリーム |
スキンフード ボディーローション(ボディミルク) | 保湿を叶える柔らかなボディ用の乳液 |
スキンフード(オリジナル) | 定番のスキンフードのオリジナル 濃厚なテクスチャで保湿をする全身用クリーム |
スキンフード ライト | ライトなテクスチャで身体に馴染む全身用クリーム |
日本でもWeleda(ヴェレダ)の商品が販売されているので、ご存知の方も多いと思います。私は子どもが産まれたときにベビーケア用品としてWeledaの商品を愛用していました。
様々なタイプの商品が出ていますが、個人的にオススメなのがこのSkin Food(スキンフード)です。Weleda(ヴェレダ)のロング&ベストセラー商品でもあります。
荒れしやすい肌を深い潤いで包み込み、ふっくら柔らかく整える全身用集中保湿クリーム。ハーブエキスが肌を乾燥からしっかりと守ります。手や肘、かかと、爪など、特に乾燥して硬くゴワついた部分のケアに。1926年の誕生以来世界中で愛用されてきた、ヴェレダのロング&ベストセラーです。
日本のヴェレダ公式サイトより
スイスでもこのスキンフードは人気で、スーパーや薬局などでも気軽に購入することができます。
スイスでオススメのハンドクリーム/Naturaline(ナチュラリン)
Naturaline(ナチュラリン)はスイスのCoop(コープ)で販売されているオーガニックスキンケア商品です。厳選したオーガニックの原料を使って、肌に優しく、家族みんなで安心して使えるようなスキンケア製品です。
これはCoop(コープ)の自社ブランドなので、スイスでのみ購入することができる商品です。Naturaline(ナチュラリン)はハンドソープやベビーケア用品など様々ありますが、中でも人気なのがこのハンドクリーム。
お手頃な価格の商品なので、色々な種類を購入して比較をしてみたり、バラマキ土産なんかにもオススメです!
スイスでオススメのハンドクリーム/Kneipp(クナイプ)
Kneipp(クナイプ)はスイスのお隣、環境先進国でもあるドイツで1891年に誕生した自然派ブランドです。日本でもバスソルトなどが有名なので、見たことがある方もいるのではないでしょうか。
スイスは秋から冬にかけて特に乾燥するので、ハンドケアが気になったら滞在中に購入して試してみるのも良いかもしれませんね。
スイスでオススメのハンドクリーム/Neutrogena(ニュートロジーナ)
Neutrogena(ニュートロジーナ)は皮膚科学研究に基づき、肌に優しい成分を配合したスキンケアプロダクトを作っています。ニュートロジーナというのは”ニュートラル”という意味を由来として付けられた名前です。
日本にもハンドクリームが売っていることがありますが、スイスで購入するほうが種類が豊富です。
ノルウェーの国旗がついていますが、実はニュートロジーナはアメリカ生まれ!
石鹸の“中性処方”を意味する“ニュートラル”を由来とする「Neutrogena®」と名付けられ、アメリカで発売されるや、たちまち世の女性たちを虜にしたのです。1962年には「Neutrogena®」をブランド名とし、現在ではKenvueの優秀な科学者と高い技術力によってこの革新的な製品は送り出し続けられており、世界中の女性たちから愛され続けるスキンケアブランドへと成長しています。
ニュートロジーナ公式サイトより
アンチエイジング対策用のハンドクリームも出ているので、手の肌年齢が気になった方は試してみるのはいかがでしょうか。
スイスでオススメのハンドクリーム/Nivea(ニベア)
日本でもおなじみNivea(ニベア)は1911年にドイツのハンブルクで生まれたスキンケアブランドです。ニベアの青缶を使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ニベアは様々な肌タイプを研究しており、今でも色々な商品が開発されています。
青缶は季節限定のパッケージを販売していることがあり、以前はスイス限定デザインのニベア缶もありました。私はそれを日本へのお土産にして喜ばれました。他にもプロモーションごとに異なるパッケージがあることがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Niveaの中でも機能性の高い商品
ニベアと言えば先ほど書いた青感が有名ですが、ニベアのお膝元ドイツの隣のスイスでは他にも様々な商品が販売されています。
色々な機能が付いたものがあり、こちらの写真は左から、以下のように並んでいます。
ハンドクリームの種類 | 成分と効果 |
ルミナス630アンチダークスポットハンドクリーム | 約4週間をかけて手のシミを減らしていく効果を期待できる。ルミナス630という成分とヒアルロン酸を配合 |
Q10アンチエイジハンドクリーム | コエンザイムQ10と日焼け止めを配合している、滑らかなテクスチャのハンドクリーム |
3 in 1 リペアケアハンドクリーム | プロビタミンB5を配合した、ひとつで3つの効果が期待できるハンドクリーム |
個人的にかなりオススメ!ニベアのソフトタイプのクリーム
こちらのニベア ソフト スキンケアクリームは、青缶よりもテクスチャが軽いウォーターベースのクリームになっています。ホホバオイルが配合されていて、ベタつきが残らずスッキリとした使い心地のデイリーユースにおすすめなプロダクトです。
まとめ
ここまでスイスで購入できるオススメのハンドクリームを紹介してきました。全ての商品が基本的にはスイスのスーパーマーケットで見つけることができます。しかし店舗の規模などの関係で置いてないお店もあるので、ご注意ください。
スイスのお土産に迷ったら、ハンドクリームを候補の一つにいれてみてはいかがでしょうか。
海外旅行のお土産でハンドクリームをもらったらとっても嬉しい!
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